Zepp Nagoyaのチケット、無事に取れましたか。おめでとうございます!
でも、そのあとすぐに手が止まりませんか。「ホテル、どこに取ればいいの?」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか。
Zepp Nagoyaの最寄りは、あおなみ線「ささしまライブ」駅から徒歩約5分。名古屋駅からでも徒歩15〜20分で歩ける距離です。
実は、この「歩ける距離」がクセモノなんです。終演後に1,800人が一斉に出てくる道を、疲れた体で歩くのか。翌朝、荷物を持って新幹線に向かうのか。どちらを優先するかで、選ぶべきエリアはまったく変わってきます。
そこで今回は、ささしまライブ駅周辺と名古屋駅周辺、それぞれのメリットと、遠征スタイル別のホテルの選び方を整理しました。
ライブの余韻を最後まで気持ちよく味わうために、ぜひ宿選びの参考にしてくださいね。
まず名古屋駅からZepp Nagoyaへの行き方をおさらいしよう
宿泊エリアを決める前に、まず会場までの行き方を押さえておきましょう。
Zepp Nagoyaの最寄りは、あおなみ線「ささしまライブ」駅から徒歩約5分。JR・地下鉄の「名古屋駅」からでも、徒歩15〜20分ほどで着きます。
名古屋駅からあおなみ線に乗る場合は、たった1駅で乗車時間1〜2分、運賃は210円。改札を通って座る間もなく到着します。距離にして0.8kmなので、「電車に乗るほどでもないかな」と迷う方も多いはず。
バスという選択肢もあります。2026年4月から、名鉄バス岩塚線に「ささしまライブ」停留所が新設され、名鉄バスセンター発で会場方面へ直行できるようになりました。
ただ、乗り場は名鉄バスセンター(旧名鉄百貨店メンズ館の3・4階)なので、JR名古屋駅から来る場合はそこまで歩く必要があります。
正直なところ、実質は「歩く」か「あおなみ線で1駅」の二択だと思っておくのがラクです。
わたしの使い分けはこんな感じ。荷物が多い日、雨の日、ヒールを履いている日はあおなみ線。
天気が良くて時間に余裕がある日は、名駅から歩いてじわじわ気分を上げていく。どちらを選んでも大きな差はない距離なので、その日の荷物と体力、そして空模様で決めてしまって大丈夫です。
Zepp Nagoyaホテルはささしまライブ駅か名古屋駅、どちらが正解か
Zepp Nagoya遠征の宿泊エリアは、大きく「ささしまライブ駅周辺」と「名古屋駅周辺」の2択で考えるのが分かりやすいです。
ささしまライブ駅周辺は会場まで徒歩10分圏内で、物販後に一度部屋へ戻ったり、開演直前まで休んだりしやすいのが特徴です。
一方、名古屋駅周辺は新幹線・高速バスの発着点に近く、遠征初日の荷物預けや翌日の帰路がスムーズです。
| エリア | 会場までの目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ささしまライブ駅周辺 | 徒歩10分圏内 | 開演前に休みたい人、身軽に動きたい人 |
| 名古屋駅周辺 | 徒歩15〜20分・電車1駅 | 新幹線や高速バスで前泊・後泊する人 |
会場最寄り「ささしまライブ駅」周辺のおすすめホテル
会場までの近さを最優先するなら、候補は2軒に絞られます。
| ホテル名 | 会場まで | 最寄り駅から |
|---|---|---|
| 名古屋プリンスホテル スカイタワー | 徒歩約5分 | ささしまライブ駅直結(グローバルゲート) |
| ストリングスホテル名古屋 | 徒歩約30秒(道路を挟んで向かい) | ささしまライブ駅から徒歩3分 |
名古屋プリンスホテル スカイタワー

2017年10月に「ささしまライブ24」の複合施設グローバルゲート内に開業したホテルで、31階から36階の高層階を占めています。フロントとレストランが31階、客室はその上。地上140mからの眺めは、遠征の夜をちょっと特別にしてくれます。
このホテルの本当の強みは、実は眺望ではなく「濡れずに帰れる」ことだとわたしは思っています。ささしまライブ駅の改札を出て左手の階段を下り、グローバルゲート直結の2階デッキへ。自動扉を入るとすぐ左手がホテル入口です。雨の日でも、疲れ切った夜でも、傘を差さずにたどり着けます。
チェックイン前の荷物は31階フロントで預かってもらえるので、キャリーケースを転がして会場に向かう心配もありません。
ひとつだけ注意点を。チェックイン受付は15:00〜24:30です。終演後にどこかへ寄って深夜になりそうなら、事前に一報を入れておくと安心です。
ストリングスホテル名古屋

Zepp Nagoyaの道路を挟んだ真向かい、徒歩約30秒。この近さは他に代えがたいです。終演直後の高揚感そのままに部屋へ戻れます。
中庭には大聖堂がそびえ、リゾートのような雰囲気。レゴランド・ジャパンのオフィシャルパートナーホテルでもあり、フロントでコンボ1DAYパスポートを購入できます。あおなみ線のトレインビュールームがあるのも、ここならでは。
名古屋駅とホテルを結ぶ無料シャトルバスもありますが、土日祝のみ往復運行、平日はホテル発の片道(午前中のみ)。終演後には使えないので、あくまで翌朝の移動手段として考えてください。
Zepp Nagoyaのためだけに選ぶというより、翌日も名古屋やレゴランドを楽しみたい遠征者に向いた1軒です。
どちらもハイクラスの料金帯にはなりますが、ライブのあとすぐ部屋に戻れる安心感は、遠征疲れをためたくない方にはお金を払う価値があると思います。
名古屋駅周辺で新幹線移動に強いおすすめホテル
翌朝の移動効率を重視するなら、名古屋駅周辺が候補になります。
| ホテル名 | 名古屋駅からの目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 三井ガーデンホテル名古屋プレミア | 徒歩約5分(地下直結) | 宿泊者専用大浴場、客室は19〜25階 |
| ダイワロイネットホテル名古屋太閤通口 | 徒歩約4分(太閤通口側) | 新幹線口が近く、周辺に飲食店・コンビニ多数 |
| 名鉄グランドホテル | 徒歩約4分 | 名鉄バスセンター直結(※営業終了時期が未定) |
三井ガーデンホテル名古屋プレミア

シンフォニー豊田ビルの18〜25階にあるホテルで、ロビーが18階、客室は19階以上。名古屋駅からは地下街を通って行き来できるので、雨の日も真夏も濡れず汗だくにならずにたどり着けます。
そして、ライブ遠征目線でいちばん推したいのが大浴場の営業時間。15:00から翌9:00まで通しで開いています。つまり、終演後に帰ってきてから湯船に浸かれるんです。立ちっぱなしで固まった足腰には、これが効きます。
前のセクションで「会場の近さと大浴場は両取りが難しい」とお伝えしましたが、大浴場を取るならここが第一候補だと思っています。
ダイワロイネットホテル名古屋太閤通口

新幹線口(太閤通口)側にあり、翌朝の新幹線に乗るまでの動線がとにかく短いのが強み。周辺にはコンビニも飲食店も多く、終演後の遅い時間に戻ってきても困りません。
ビジネスホテル水準の料金帯なので、宿にお金をかけずグッズや遠征回数に回したい方にはいちばん現実的な選択肢です。
名鉄グランドホテル

建物の下層階が名鉄バスセンターなので、高速バスで名古屋入りする方は外を歩かずにチェックインできます。ナナちゃん人形もすぐそば。名鉄百貨店は2026年2月末に閉店しましたが、ナナちゃんは同じ場所に残ることが決まっています。
ただし、現在このホテルは「いつまで営業するか未定」の状態です。名古屋駅地区の再開発にともない2026年3月22日で営業終了と発表されていましたが、再開発計画そのものが延期になったため、宿泊営業のみ継続しています。レストランは朝食ビュッフェのみで、宴会場やその他のレストランは未定のまま。
高速バス勢にとっては魅力的な立地ですが、先の日程を予約するときは営業状況を必ず公式サイトで確認してください。
Zepp Nagoya遠征のホテル選びでチェックしたい3つのポイント
エリアを決めたら、次はホテルそのものの条件です。わたしが必ず見るのはこの3つ。
1. 荷物預かり(キャリーケースがあるなら必須)
実はZepp Nagoya、コインロッカーは会場の内外に約970個。建物外に435個、入場後の建物内に標準495個と大型40個あります。リュックやトートくらいなら、正直そこまで困りません。
問題はキャリーケースです。大型ロッカーは40個しかなく、人気公演ではあっという間に埋まります。遠征でスーツケースを転がしてくるなら、チェックイン前・チェックアウト後に荷物を預かってくれるホテルかどうかは、当日の動きを左右します。
Zepp Nagoyaは物販の列も長くなりがち。身軽な状態で会場に向かえるかは、そのまま体力の残り方に響いてきます。
2. 深夜の飲食店・コンビニ
終演後は、人の波が引くのを待ってからごはんや買い出しになります。ささしまライブ側はグローバルゲートの飲食店が中心で、閉店が早めのお店もちらほら。「終演後にゆっくり乾杯したい」なら名駅側、「コンビニで買い込んで部屋で余韻に浸る」ならささしま側、と決めておくと迷いません。
3. 大浴場の有無
長時間のスタンディングのあとは、シャワーだけより湯船に浸かったほうが翌日の足の軽さが違います。
ただ、ここは正直にお伝えするとトレードオフです。ささしまライブ周辺のホテルは大浴場を備えていません(名古屋プリンスホテル スカイタワーはフィットネスとマッサージ、ストリングスホテル名古屋も客室の浴室のみ)。大浴場を最優先するなら、名古屋駅の太閤通口側など、少し会場から離れたエリアで探すことになります。
「会場の近さ」「大浴場」の両取りは難しい。どちらを取るか、先に決めてしまうのがおすすめです。
あわせて:深夜チェックインになりそうなとき
夜間の入口施錠に対応しているか、到着が遅れる場合に事前連絡が必要かは、予約時に確認しておくと安心です。フロント無人化のホテルも増えているので、ここは意外と落とし穴になります。
まとめ:決め手は「あと数百メートル」じゃなくて、「疲れた体で迷わないか」でした
ここまで見てきて、Zepp Nagoyaのホテル選びって結局、「会場の近さを取るか」「移動のしやすさを取るか」の二択なんだなと思っています。
わたしなりの住み分けはこんな感じです。
日帰りに近い弾丸遠征の方、翌日も名古屋で遊ぶ予定がある方は、ささしまライブ周辺。会場まで徒歩30秒〜5分なので、終演後に「もう歩きたくない」となっても大丈夫。
反対に、新幹線や高速バスで遠くから来て翌朝すぐ帰るという方は、名古屋駅周辺のほうが絶対にラクです。朝の荷物を持った移動って、思っている3倍しんどいので。
| ささしまライブ周辺 | 名古屋駅周辺 | |
|---|---|---|
| こんな人に | 弾丸遠征・翌日も名古屋 | 翌朝すぐ帰路につく |
| いいところ | 会場まで徒歩30秒〜5分/眺望も楽しめる | 交通の要/深夜まで食べる場所がある |
| 惜しいところ | 深夜の飲食店が名駅ほど多くない | 会場まで徒歩15〜20分 or あおなみ線1駅 |
ささしまライブエリアの好きなところは、ライブハウスの目の前にちゃんとしたホテルが並んでいるという、ちょっと珍しい光景なんです。
Zepp Nagoyaの道路を挟んだ真向かいにストリングスホテル名古屋、徒歩5分ほどのグローバルゲートの31階から上には名古屋プリンスホテル スカイタワー。
地上140mの高さから名古屋の夜景を眺めながら、さっきまでの余韻に浸る──遠征の宿というより、旅そのものが目的になる贅沢さがあります。
ただ、会場周辺だけで完結させようとすると、終演後にゆっくりごはん、という選択肢は名駅ほど多くありません。ここは割り切りが必要かなと思います。
そして、いちばんお伝えしたいこと。
徒歩◯分という数字だけでホテルを選ぶと、終演後の「あの混雑した道を歩く」という現実を見落としがちなんです。
ホール規模の人数が一斉に出てくる終演直後の道は、平常時の徒歩5分とは別物。数百メートルの近さより、「屋内で完結できるか」「迷わず帰り着けるか」のほうが、遠征全体の満足度にはずっと効いてきます。
ちなみに、名古屋駅とささしまライブを結んでいた「ささしまウェルカムバス」は2026年3月末で廃止になりました。ホテルの無料シャトルも運行時間が限られていて、終演後には使えないと思っておいたほうが安全です。帰りの足は「歩く」か「あおなみ線で1駅」のどちらか、と最初から決めておくのがおすすめです。
料金やプラン、空室状況は時期によってかなり変わります。
特に2026年9月から10月はアジア競技大会・アジアパラ競技大会の期間と重なるので、名古屋全体で宿が取りづらくなりそうです。気になるホテルがあったら、早めに公式サイトや予約サイトで確認してみてくださいね。
よくある質問
Zepp Nagoyaへは名古屋駅から歩いて行けますか?
歩いて行けます。媒体によって徒歩の目安は11〜20分ほどと幅があるため、荷物が多い場合や雨天時は、あおなみ線やタクシーとの併用も検討してください。
ライブ終演後、遅い時間でもホテルのチェックインはできますか?
多くのホテルで深夜チェックインに対応していますが、防犯のため夜間は入口が施錠される施設もあります。到着が予定より遅れる場合は、事前にホテルへ電話連絡しておくと安心です。
Zepp Nagoyaホテルの前泊はどちらのエリアがいいですか?
翌朝の移動を優先するなら名古屋駅周辺、開演前の休憩や身軽さを優先するならささしまライブ駅周辺が前泊にも向いています。料金・空室は時期で変わるため、早めの予約がおすすめです。

