YOASOBIのバンテリンドーム ナゴヤ公演は、2026年11月7日(土)・8日(日)の2days。セトリは公式発表前ですが、2026年夏の北米ツアーで固まった20曲構成が土台になる可能性が高いと考えられます。
setlist.fmに登録された8月16日のハリウッドボウル公演(ツアー最終日)では、本編18曲+アンコール2曲の計20曲。この骨格に、2024年のドーム公演でしか演奏されなかった曲が数曲戻る、という読み方が現実的です。
この記事で分かること
- バンテリンドーム2026公演の日程・チケット・ツアー内での位置づけ
- 想定セトリ全24曲(予想曲順つき)
- 過去の披露回数から見た「外れにくい曲」と、2days参戦者向けの予習優先順位
YOASOBI バンテリンドーム2026のセトリ予想は?結論から
土台は2026年北米ツアーの20曲、そこにドーム規模の追加枠が数曲、というのが本記事の結論です。
根拠は単純で、直近に完成した本編構成がそれだからです。北米ツアー「YOASOBI NORTH AMERICA TOUR 2026 “NEVER ENDING STORIES”」のアリーナ公演は、8月6日ブルックリン公演以降、8月16日のロサンゼルス公演まで冒頭12曲が同一順で並んでいます(setlist.fm登録分)。
つまり「ツアー用に固めた並び」がすでに存在する状態で、10月24日・25日の京セラドーム大阪に入ります。名古屋はその2都市目です。
バンテリンドーム公演の日程・チケット情報は?
公式発表されている基本情報を先に整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演日 | 2026年11月7日(土)開場15:30/開演18:00<br>11月8日(日)開場14:30/開演17:00 |
| 会場 | バンテリンドーム ナゴヤ(愛知) |
| ツアー名 | YOASOBI ASIA 10-CITY DOME & STADIUM TOUR 2026-2027 “超惑星” |
| チケット料金 | 指定席14,000円/ファミリーチケット 大人14,000円・子供8,000円(税込) |
| 問い合わせ | サンデーフォークプロモーション |
ツアー自体は2025年11月30日、ホールツアー「WANDARA」沖縄千秋楽で発表されたもの。タイトル「超惑星」とキービジュアルが公開されたのは2026年7月31日です。
国内は大阪・愛知・北海道(大和ハウス プレミストドーム)・福岡・東京の5都市10公演。海外側は2027年2月20日のシンガポール・ナショナルスタジアム公演が発表されており、日本人アーティストとして初の単独公演とされています。
なお、先行・一般発売の受付状況は時期によって変わります。申し込みを検討している方は、公式サイトと各プレイガイドで最新の販売情報を確認してください。
セトリ予想の土台になる北米ツアー20曲とは?
出所を先に書きます。以下はsetlist.fmに登録された2026年8月16日 ハリウッドボウル公演(ロサンゼルス)の内容で、8月8日ハミルトン、8月12日シアトル、8月14日オークランドの各公演とも前半の並びが一致しています。
本編:アイドル/祝福/UNDEAD/PLAYERS/Watch me!/Biri-Biri/BABY/たぶん/ハルジオン/好きだ/優しい彗星/オリオン/勇者/怪物/セブンティーン/あの夢をなぞって/舞台に立って/群青
アンコール:アドレナ/夜に駆ける
同公演は20:20開演・22:05終演で、上演時間は約1時間45分。ツアー平均の公演長も約1時間42分と記録されています。
ここで注目したいのは曲名より比率です。この20曲のうち8曲が、2026年7月31日リリースの最新EP『THE BOOK for,』収録曲(PLAYERS/Watch me!/Biri-Biri/BABY/UNDEAD/オリオン/舞台に立って/アドレナ)。実に4割が新作からの選曲になっています。
新作EPを提示するためのセットであり、キャリア全体を振り返るためのセットではない。この性格の違いが、国内ドームとの差になると筆者は見ています。
【予想】バンテリンドーム2026の想定セトリ全24曲
ここまでの材料を統合した予想です。本編21曲+アンコール3曲=計24曲を想定しています。あくまで公式発表前の推測で、確定情報ではありません。
本編
1. アイドル
2. 祝福
3. UNDEAD
4. PLAYERS
5. Watch me!
6. Biri-Biri
7. BABY
8. たぶん
9. ハルジオン
10. 好きだ ※「ミスター」との日替わりの可能性
11. 三原色
12. 優しい彗星
13. オリオン
14. ハルカ
15. 勇者
16. 怪物
17. セブンティーン
18. あの夢をなぞって
19. 海のまにまに
20. 舞台に立って
21. 群青
アンコール
22. ツバメ
23. 劇上 ※「アドレナ」「アドベンチャー」と競合
24. 夜に駆ける
北米20曲を骨格に、「三原色」「ハルカ」「海のまにまに」「ツバメ」というドーム枠を足した形です。逆にこの4曲が入らないなら、20曲前後の短めの構成に収まります。
外れにくい曲は?披露回数の実数で見る上位5曲
setlist.fmに登録されたYOASOBIの全公演記録(2026年8月時点)では、披露回数の上位はこうなっています。
- 夜に駆ける:145回
- 怪物:144回
- 群青:143回
- アイドル:141回
- 祝福:136回
一般に「鉄板3曲」と語られがちですが、実数で見ると上位5曲が9回差以内に並ぶというのが実際のところです。とくに「怪物」が2位に来る点は、体感より数字のほうが正確でしょう。
予習の優先順位をつけるなら、この5曲から入れば外しません。
ドーム規模だから増える曲は?2024年「超現実」との差分
2024年の「YOASOBI 5th ANNIVERSARY DOME LIVE 2024 “超現実”」は、10月26・27日の京セラドーム大阪(2日間で約7万人)と、11月9・10日の東京ドーム(2日間で約10万人)の全4公演で、トータル約17万人を動員したと報じられています(音楽ナタリー)。セットリストは全25曲構成でした。
このときの東京ドーム最終日は、構造としてはこうなっています。
- 本編17曲:「セブンティーン」で開幕し、「モノトーン」まで
- アンコール7曲:HEART BEAT/ラブレター/アドベンチャー/ツバメ/群青/舞台に立って/夜に駆ける
北米20曲と照らすと、共通するのは13曲。「ミスター」「もう少しだけ」「海のまにまに」「ハルカ」「三原色」「モノトーン」「HEART BEAT」「ラブレター」「アドベンチャー」「ツバメ」など11曲は超現実側にしかありません。
20曲と25曲、その差は5曲。ここに戻ってくる椅子が、名古屋の予想の余白そのものです。ドームは尺が長く取れるぶん、初期曲やバラードを差し込む余裕が生まれます。
新曲「劇上」はバンテリンドームのセトリに入る?
北米ツアーでは外れているため五分五分、ただし国内なら復活の目はあると見ています。
「劇上」はドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』主題歌として2025年10月に配信リリースされ、Ayaseが初めて歌唱参加したWボーカル曲。ファンによる公演レポートでは、2025年10月10日のトーサイクラシックホール岩手公演のアンコールで演奏されたと記録されており、11月30日の沖縄ファイナルでもアンコールは「劇上」「夜に駆ける」の2曲だったとオリコンが報じています。
つまりこの曲は、最初からアンコール枠の椅子取りゲームに参加している曲です。そこには北米でEN1を務めた「アドレナ」もいます。
ドームのアンコールが3〜4曲なら、「劇上」「アドレナ」「アドベンチャー」が同じ枠を争う構図。個人的には五分をやや上回る程度と見ていますが、答え合わせは大阪公演です。
Day1とDay2でセトリは変わる?
変わる可能性は高いと考えられます。ドーム公演でも、2024年の東京ドームでは本編5曲目が「ハルジオン」から「好きだ」へ入れ替わったとファンの記録が残っています。
一方で、全曲総入れ替えのような大規模変更は過去に確認できません。2days参戦なら、1〜2曲の入れ替えを期待する程度が現実的です。
ここで押さえておきたいのは、曲名を当てるより「どこが動くか」を読むほうが精度が高いという点。入れ替えが起きるのは中盤の日替わり枠とアンコール枠で、その構造自体はツアーをまたいで繰り返されています。
コラボやゲスト出演の可能性は?
期待しすぎないほうが健全、というのが筆者の見立てです。
直近の事例として、2026年4月5日のMUFGスタジアム(国立競技場)で行われた「docomo presents THE MUSIC STADIUM 2026 organized by ONE OK ROCK」では、ikuraがTaka・Toruとともに「Wherever you are」をアコースティックで歌唱しています。
ただしこれはONE OK ROCK側のステージで起きたコラボであり、YOASOBIの単独公演での出来事ではありません。北米ツアーのアリーナ公演にも、ゲスト参加の記録は残っていません。
名古屋公演でのコラボは「あれば嬉しいボーナス」程度に置いておくのが、ちょうどいい距離感だと思います。
終演時刻の目安は?当日の動きを逆算する
セトリの曲数は、そのまま終演時刻に直結します。ここは予習と同じくらい実用的な論点です。
北米ツアーは20曲で約1時間45分でしたが、ドーム公演は演出と映像が増えるぶん長くなります。超現実の25曲構成を基準にすると、2時間〜2時間30分程度を見込むのが妥当でしょう。
11月7日(土)は開演18:00なので終演は20時台後半、8日(日)は開演17:00なので19時台後半が目安になります。バンテリンドームは規制退場が行われるため、会場を出るまでにさらに時間がかかる前提で動くと安全です。
日曜公演のほうが終演が早い設計になっている点は、遠方から日帰りを検討している人には効いてきます。ここは公式発表の開演時刻から誰でも計算できることですが、意外と見落とされます。
筆者の考察:バンテリンドーム公演をどう見るか
ここからは私見です。
まず押さえたいのは、バンテリンドームはYOASOBIにとって初のドーム会場だという点。2024年の超現実は京セラドーム大阪と東京ドームのみで、名古屋・北海道・福岡のドームは今回が初めてです。
「2度目のドームツアー」ではなく、「初めて立つドームが3つ増えるツアー」。この見方をすると、名古屋公演の位置づけは少し変わります。既存の演出をなぞる回ではなく、その会場でどう鳴らすかを試す回でもあるからです。
セトリそのものは大阪2daysで固まり、名古屋はそれを受け継ぐ形になるでしょう。大きな変化が起きるとすれば、むしろ11月末の福岡や12月の東京ドームだと考えています。ツアー終盤に新曲を差し込む動きは、「劇上」がホールツアー途中で定着した経緯が示している通りです。
もうひとつ、ツアーの経済的な設計も無視できません。国内10公演に加え、2027年2月のシンガポール・ナショナルスタジアム公演まで見据えた長期ツアーである以上、序盤で構成を大きく動かす合理性は薄い。名古屋は「完成品を見る回」になる公算が高いと見ています。
そして予想の当て方について。筆者としては、曲名を当てにいくより「北米20曲+超現実側から戻る数曲」という枠組みで捉えるほうが、当日の満足度は上がると考えます。知らない曲がゼロの状態でドームに入れるかどうかは、体感がかなり違うからです。
初参戦・複数回参戦別の予習優先順位
初めて参戦する人は、次の順で聴くのが効率的です。
1. 披露回数上位5曲:夜に駆ける/怪物/群青/アイドル/祝福
2. 北米ツアーの新作枠5曲:PLAYERS/Watch me!/Biri-Biri/BABY/アドレナ
3. ドーム枠候補4曲:ツバメ/三原色/ハルカ/海のまにまに
ここまで押さえれば、本編の大半は「知っている曲」になります。
複数回参戦する人や過去公演を追っている人は、重心を変えたほうがいい。押さえるべきは曲そのものより、「劇上」「アドレナ」「アドベンチャー」が争うアンコール枠と、日替わりが入りそうな中盤の10曲目あたりです。ここが動くかどうかで、Day1とDay2の体験差が決まります。
まとめ:バンテリンドーム2026のセトリ予想ポイント
YOASOBIのバンテリンドーム ナゴヤ公演は2026年11月7日・8日の2days。セトリの土台は、2026年北米ツアーで固まった20曲構成と考えるのが妥当です。
披露回数の実数で見ると、夜に駆ける・怪物・群青・アイドル・祝福の5曲が突出。ここに超現実側の「ツバメ」「三原色」などが戻り、本編21曲+アンコール3曲の計24曲前後になると予想しました。
確定情報は10月24日・25日の大阪公演後に判明します。最新のセトリと販売状況は、公式サイトおよび各公演のレポートで確認してください。
よくある質問
YOASOBIのバンテリンドーム公演はいつですか?
2026年11月7日(土)開場15:30/開演18:00、11月8日(日)開場14:30/開演17:00の2公演です。会場はバンテリンドーム ナゴヤ(愛知)です。
「超惑星」ツアーの国内公演はどこで開催されますか?
京セラドーム大阪(10月24日・25日)、バンテリンドーム ナゴヤ(11月7日・8日)、大和ハウス プレミストドーム(11月14日・15日)、みずほPayPayドーム福岡(11月28日・29日)、東京ドーム(12月5日・6日)の5都市10公演です。
セトリは何曲くらいになりますか?
本編21曲+アンコール3曲の計24曲前後と予想しています。2026年の北米ツアーは20曲構成、2024年のドームライブ「超現実」は全25曲構成でした。公式発表はまだありません。
終演は何時ごろになりますか?
公式発表はありません。超現実の25曲構成をもとにすると2時間〜2時間30分程度が目安で、7日は20時台後半、8日は19時台後半と見込まれます。規制退場の時間は別途かかります。
文:めぐり(ナゴヤライブ旅)

