35周年ツアー、名古屋はどんなセトリになるのか。
L’Arc~en~Cielの「35th L’Anniversary TOUR」名古屋公演は、2026年11月21日(土)・22日(日)のIGアリーナ2days。どちらの日に行くか、いっそ両日参戦すべきかで迷っている方も多いのではないでしょうか。
予想の材料は、すでに揃っています。2026年8月のSUMMER SONIC全14曲と、2025年1月の東京ドーム公演の構成です。
実は、この14曲を近年の公演と照らし合わせると、35周年ツアーが「代表曲型」なのか「レア曲発掘型」なのか、その輪郭がかなり見えてきます。
そこで今回は、公表済みのセットリストを数で整理し、予想が外れる条件まで含めてまとめました。
ぜひ、IGアリーナへ向かう前の予習に役立ててください。
ラルクの名古屋公演はいつ・どこ?IGアリーナ2daysと35周年ツアー日程
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— L'Arc-en-Ciel (@LArc_official) January 1, 2026
“35th L'Anniversary TOUR”開催!
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2026年10月9日より全国7ヵ所16公演となる"35th L'Anniversary TOUR"の開催が決定しました!
公演詳細、FCチケット先行受付スケジュール等は後日お知らせいたします。
📍 国立代々木競技場第一体育館
📅 2026年10月9日(金)、11日(日)、12日(月祝)
📍…
「35th L’Anniversary TOUR」の愛知公演は、11月21日(土)・22日(日)のIGアリーナ2daysです。
ツアーは10月9日の国立代々木競技場 第一体育館から始まり、12月27日の有明アリーナまで全16公演。名古屋はちょうど折り返しにあたります。
| 日程 | 会場 |
|---|---|
| 10月9日・11日・12日 | 国立代々木競技場 第一体育館(東京) |
| 10月31日・11月1日 | マリンメッセ福岡 A館 |
| 11月21日・22日 | IGアリーナ(愛知) |
| 11月28日・29日 | 横浜アリーナ(神奈川) |
| 12月12日・13日 | ららアリーナ 東京ベイ(千葉) |
| 12月16日・17日 | 大阪城ホール(大阪) |
| 12月24日・26日・27日 | 有明アリーナ(東京) |
開催地は東京・福岡・愛知・神奈川・千葉・大阪の6都府県/全16公演という数え方になります。東京は代々木と有明の2会場が含まれるため、会場数で数えると7か所です。
10月9日と12月24日はファンクラブ会員限定公演として案内されています(本稿執筆時点の公式ツアー情報にもとづく記載)。
会員限定公演の曲目が通常公演と異なるかどうかは、公演が行われるまで確定しません。ただ、この2公演が「ツアー初日」と「終盤」に置かれている以上、名古屋を読むうえで手掛かりになる位置ではあります。
ラルクの愛知公演は、これまで日本ガイシホール、Aichi Sky Expo、ポートメッセなごや第1展示館と会場が分散してきました(一部はコロナ禍の延期・振替を含む)。IGアリーナでの開催は、愛知のライブ会場事情としても新しい流れです。
ラルク名古屋のセットリスト予想は何を根拠に読む?サマソニ2026の全14曲
最も信頼できる材料は、2026年8月に披露されたSUMMER SONIC 2026の全14曲です。
大阪(8月14日・万博記念公園 AIR STAGE)と東京(8月16日・ZOZOマリンスタジアム MARINE STAGE)でヘッドライナーを務め、両日とも同じ内容で演奏されました。
- Driver’s High
- HONEY
- NEO UNIVERSE
- Caress of Venus
- X X X
- DAYBREAK’S BELL
- forbidden lover
- MY HEART DRAWS A DREAM
- winter fall
- READY STEADY GO
- Blurry Eyes
- GOOD LUCK MY WAY
- 総天然色
- 虹
「Driver’s High」で始まり、「総天然色」「虹」で締める流れ。フェス仕様とはいえ、35周年イヤーの入り口としてバンドが提示した選曲である点に意味があります。
大阪・東京で内容を変えなかったことも、読み取るべき情報です。日替わりを作らず同じ14曲を通したのは、この並びを「今のラルクの顔」として置きにきた、と考えられます。
ラルクのサマソニ14曲は「定番型」か「発掘型」か|名古屋セトリ予想の軸
結論から言うと、サマソニ14曲は明確に定番型です。
14曲の大半がシングル曲またはシングル表題曲で、いわゆるレア曲枠はほとんど含まれていません。これを近年の3公演群と並べると、性格の違いがはっきりします。
| 公演群 | 性格 | サマソニ14曲との重なり |
|---|---|---|
| 2020年 ARENA TOUR MMXX | 代表曲中心 | 多い |
| 2024年 UNDERGROUND | レア曲発掘 | 少ない |
| 2025年 東京ドーム(hyde誕生祭) | 代表曲中心 | 多い |
MMXXでは「Driver’s High」「READY STEADY GO」「X X X」といった全公演演奏の定番がサマソニと重複します。2025年東京ドームも「X X X」「READY STEADY GO」などが共通。一方、2024年UNDERGROUNDとは方向性がほぼ別物です。
つまりサマソニは、MMXXと2025年東京ドームの系譜にあるということになります。
筆者としては、35周年ツアーは「発掘型」ではなく、代表曲を骨格に周年らしい振り返りを数曲足す構成になると見ています。周年ツアーは久々に戻ってくる観客が増える場であり、初見でも成立する曲を軸に置くほうが自然だからです。
直近のセットリスト傾向は?2025年東京ドームと2024年UNDERGROUNDの違い
JOYSOUND MAX GOの「みるハコ」配信でL'Arc-en-Ciel『ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND』ライブ映像4曲が観れました最高🌈✨@HydeOfficial_@LArc_official pic.twitter.com/MxcNKPh0S2
— 凛音 ♪Rion (@lemo8110) September 5, 2026
近年のラルクは、公演コンセプトによって色がはっきり分かれます。
2025年「hyde誕生祭」東京ドームは代表曲中心の固定型
2025年1月18日・19日に東京ドームで行われた「LIVE 2025 hyde BIRTHDAY CELEBRATION -hyde誕生祭-」は、hydeが「今かっこいいと思うラルク」を軸に構成した公演でした。
19日は全23曲。「DRINK IT DOWN」「X X X」「CHASE」「fate」「花葬」「浸食 ~lose control~」と続き、「あなた」で締めています。
2日間で23曲中21曲が共通し、曲順の変更もなし。日替わり枠が明確に決められた、ほぼ固定型の構成です。
2024年「UNDERGROUND」はレア曲寄りのコンセプト型
2024年2月から4月の「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」は、披露機会の少なかった楽曲を掘り起こすコンセプトでした。
2月8日の国立代々木競技場公演は「All Dead」「EXISTENCE」「THE NEPENTHES」「砂時計」「a silent letter」「Ophelia」といった曲が並び、全21曲。同じバンドでもコンセプト次第でここまで別物になる、という好例です。
このツアーの愛知公演はポートメッセなごや第1展示館(3月23日・24日)でした。
予想:IGアリーナのラルク名古屋公演で演奏可能性が高い曲
ここからは筆者の予想です。公式発表ではないため、参考としてお読みください。
サマソニ14曲のうち、2025年東京ドームやMMXXでも繰り返し登場している曲は、35周年ツアーでも核になりやすいと考えます。
- Driver’s High:MMXXで全公演演奏。オープナーとしての実績が厚い
- READY STEADY GO:MMXXに加え、2025年東京ドーム19日公演でも登場
- X X X:MMXXで全公演、2025年東京ドームでは2曲目に配置
- HONEY:サマソニ2曲目。周年で外しにくい代表曲
- 虹:サマソニのラスト。締めの一曲として有力
35周年だからこそ入ってきそうな曲
「the Fourth Avenue Cafe」は2025年東京ドームで11曲目に置かれた曲です。中盤で空気が変わるタイプで、ドームより小さいアリーナ規模でこそ効くと考えます。
「forbidden lover」はサマソニでも演奏済み。バラードの重心として残る可能性は高いでしょう。
「YOU GOTTA RUN」は、ライブでの初披露が2025年の東京ドーム公演だった楽曲です。35周年の「現在地」を示す一曲として、ツアーでも位置を与えられる可能性があります。
日替わりが来るとすれば何曲か
2025年東京ドームでは、23曲中2曲のみが日替わりでした。
| 曲順 | 1月18日 | 1月19日 |
|---|---|---|
| 19曲目 | 叙情詩 | 雪の足跡 |
| 22曲目 | Link | READY STEADY GO |
2024年UNDERGROUNDの名古屋公演でも「自由への招待」「THE BLACK ROSE」「Cureless」などが日替わりとして記録されています。名古屋2daysでも、この枠が動く可能性はあると見ています。
この予想が外れるとすれば、どんな場合か
予想を出した以上、外れる条件も書いておきます。
最も可能性があるのは、35周年という節目に対して「代表曲を並べるのは当たり前すぎる」という判断が働くケースです。UNDERGROUNDを経験したバンドが、周年ツアーだからこそアルバム曲や初期曲を厚く積む選択は十分あり得ます。
サマソニはあくまでフェス、つまり通りすがりの観客がいる場です。ワンマンのアリーナ公演では前提が変わるため、サマソニ14曲をそのまま延長線として読むこと自体にリスクがあります。
判断材料としては、10月の代々木3公演のセットリストが出た時点で答え合わせができます。そこでサマソニと重なる曲が半数を超えれば代表曲型、大きく外れればコンセプト型。名古屋を読むなら、10月末の福岡までを見てから最終判断するのが現実的です。
名古屋2days参戦前に押さえるIGアリーナの会場・チケット情報
IGアリーナは、2025年に開業した名古屋市中区の多目的アリーナです。最大収容はおよそ1万7,000人規模とされています(正確な数値と座席区分は公式サイトの施設情報をご確認ください)。
所在地は名古屋城の北側、旧・愛知県体育館の後継として整備されたエリアです。
最寄りは地下鉄名城線「名古屋城駅」で、駅から徒歩5分ほど。名鉄瀬戸線「東大手駅」からも歩けます。名古屋駅からは地下鉄で乗り換え1回、乗車時間だけなら10分台、乗り換えと徒歩を含めて20分前後が目安です。
チケットについては、現時点で確定していることと未定のことを分けて整理します。
- 確定:公演日と会場、FC限定公演の対象日
- 通例として想定できる:ファンクラブ「LE-CIEL」先行 → プレイガイド先行 → 一般発売という順序
- 未定・要確認:受付期間、価格、座席区分、公式リセールの有無、開場・開演時間
開場時間や入場ゲート、規制退場の有無は公演ごとに異なるため、当日の公式案内が唯一の正解です。 新しい会場のため、他会場の慣例をそのまま当てはめないほうが安全だと考えます。
帰りの交通については、同規模のアリーナ公演が18時開演・21時前後終演で組まれることが多い点から逆算しておくと、当日の判断が楽になります。実際の終演時刻は公演内容次第なので、あくまで目安です。
【筆者の見解】名古屋公演がツアーの折り返しになる意味と、21日・22日どちらを選ぶか
ここからは私見です。
名古屋公演は全16公演の中盤にあたります。10月の東京3公演と福岡2公演を経て、セットリストがある程度固まったタイミングです。
初日の代々木のような手探り状態でもなく、12月有明3daysのような集大成モードでもない。バンドとして演奏が最もこなれている時期に当たるのではないか、というのが筆者の見方です。
名古屋のみ参戦するなら、筆者は22日(日曜・最終日)を推します。
理由は2つ。2days開催では最終日に日替わり枠の読み合いが発生しやすく、前日を踏まえたMCが入る可能性があること。もう1つは、初日にしか出ない演出上の不具合を避けやすいことです。
ただし、翌日が月曜のため帰路の余裕は21日のほうが上です。遠方から新幹線で帰る方なら、土曜の21日を選ぶ判断も十分に合理的だと考えます。
両日参戦の費用対効果については、2025年東京ドームの実績どおり日替わりが2曲程度なら、「同じ公演をもう一度体験することに価値を感じるか」で判断するのが現実的です。曲目の差だけを目的にすると、期待とのギャップが出やすい構成でもあります。
会場面では、IGアリーナのキャパがドームより小さいぶん、チケット倍率は上がりやすいと見ています。一方で音の届き方や照明の効きは有利。セットリストと同じくらい、「この会場でどう鳴らすか」も注目していい部分だと考えています。
なお本記事は、公式発表と公開されている記録をもとに構成しています。現地取材にもとづく体験談は、確認できた事実と混同させないため掲載していません。
まとめ
L’Arc~en~Cielの名古屋公演は、11月21日(土)・22日(日)にIGアリーナで開催される2daysです。
セットリスト予想の軸は、定番型に寄った2026年サマソニ全14曲と、2025年東京ドームの固定型構成。35周年ツアーは代表曲を骨格に、日替わり枠で変化をつける形になると筆者は見ています。
ただしレア曲型に振れる可能性も残るため、10月の代々木・福岡公演の内容を見てから最終判断するのが安全です。日程・開演時間・チケット発売スケジュールを含め、最新は必ず公式サイトでご確認ください。
よくある質問
2daysは同じセットリストになりますか?
確定情報はありません。2025年東京ドームでは23曲中21曲が共通で、日替わりは2曲でした。名古屋も大半が共通で一部が入れ替わる形になる可能性があります。
名古屋のセットリストを予想するには何を見ればいいですか?
10月の代々木3公演と10月末の福岡2公演です。そこでサマソニ14曲との重なりが多ければ代表曲型、少なければコンセプト型と判断できます。
IGアリーナへは名古屋駅からどう行きますか?
地下鉄で乗り換え1回、名城線「名古屋城駅」下車が基本ルートです。乗り換えと徒歩を含めて20分前後が目安で、駅から会場までは徒歩5分ほどです。

