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美しい庭を維持するための簡単な雑草対策【我が家で実践する3つの方法】

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庭に雑草が生えると、見た目が悪くなるだけでなく、害虫を引き寄せたり、近所トラブルの原因にもなりがちです。

庭の広さや、庭いじりにかけられる時間は人によって異なりますが、自分に適した対策を見つけて実施することが大切です。

ここでは、我が家で行っている雑草対策を3つご紹介します。

我が家で実施している雑草対策3つの方法

 

2024年現在、私たちが行っている雑草対策は以下の通りです。

・手作業による除草
・グランドカバー植物の利用
・防草シートの敷設

手作業による除草

小さい面積であれば、手で直接抜いたり草刈り鎌を使って刈るのが早くて効果的です。

特に花壇では、除草剤を使用できないため手で取り除く必要があります。

春先に生える浅い根の雑草は、手で簡単に抜くことができます。

大きく成長した草は、草刈り鎌で効率よく除去することが可能です。

この方法はコストがかからず、手軽にできるため便利です。

梅雨入り前に一度しっかりと除草すれば、夏の草取りがずっと楽になりますが、庭が広い場合や雑草が多い場合はそれなりの時間と労力が必要です。

グランドカバー植物の利用

グランドカバー植物は地面を覆い尽くす植物で、これを植えることで雑草が生えるスペースを減らすことができます。

植物の種類は豊富なので、自分の庭に合ったものを選ぶことが重要です。
・低い草丈のものやや高めのもの
・葉が広がるタイプ
・匍匐性のあるもの
・冬季に枯れるものと常緑性のもの
・花が楽しめるもの

我が家では、耐寒性があるシバザクラ、イベリス、ギボウシ、ヒューケラ、ユキノシタ、ヒマラヤユキノシタなどを植えています。

寒冷地でも生育し、日陰や強い日差しにも耐える種類を選んでいます。

防草シートの敷設

雑草が必要とする光を遮断するために、不織布やビニール製の防草シートを使用します。

これは水や空気を通すため、植物が根付くのを妨げません。

我が家では、特に湿気が多く土が硬い日陰や、歩行が多い通路などにこれを敷いています。

試したけれど採用しなかった雑草対策とその理由【私の経験から】

2024年に私が試してみたものの、最終的に使用を見送った雑草対策方法は3つあります。
・砂利の敷設
・固まる土の利用
・除草剤の使用

砂利の敷設

砂利を敷くことで、雑草の成長を抑制する効果があります。

これは雑草の芽が枯れやすくなるためです。

しかし、直接地面に砂利を敷くと、時間が経つにつれて土に埋もれがちなため、防草シートとの併用が一般的です。

砂利は多様な色や大きさがあり、庭の雰囲気を変えることができますし、音がするタイプを選べば防犯にも効果的です。

【使っていない理由】
・広範囲に必要なため、コストが高くなる
・後で撤去する際に多大な労力が必要

固まる土の利用

水を加えると固まる土は、防草砂や防草土として販売されており、防草効果が高いことで知られています。

【メリット】
・雑草の抑制効果が顕著
・自分で簡単に施工可能
・不要になった場合の撤去も容易

【デメリット】
・表面の欠けや割れが発生しやすい
・水はけが悪く、苔が生えやすい環境を作る
・寒冷地での使用は割れやすいため適さない

【使っていない理由】
・我が家の寒冷な気候では割れるリスクが高い
・苔が生えることによる追加のメンテナンスが必要

除草剤の使用

除草剤はその即効性と効果の高さから、長年にわたり効果的な雑草対策として利用されてきました。

かつては空き地の雑草対策に用いていましたが、現在は使用していません。

【使っていない理由】
・土壌保護のため、根元を残して草を刈る方法に変更したため

最後に

さまざまな雑草対策を試してきましたが、それぞれに利点と欠点があります。

我が家で現在行っている雑草対策には、以下のようなものがあります。
・手作業による除草
・グランドカバー植物の植え付け
・防草シートの敷設など

庭いじりは楽しいものの、草取りは体力と時間を要する作業です。

特に夏場は暑さも手伝って作業が一層大変になります。

また、将来的には年齢を考慮して、より労力を要しない方法を模索する必要があります。

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